まだまだけつがあおいごぼはん

世界の宗教者らでつくる世界宗教者平和会議(WCRP、本部ニューヨーク)の公開シンポジウムが23日、国立京都国際会館京都市左京区)で開催され、イスラム教が非暴力と平和の宗教であるとのメッセージを全世界に発信した。

WCRPは昭和45年に初めて京都で開催。今回は40周年を迎えた記念事業の一環で、シンポジウム「日本の宗教とイスラームの対話~まほろばの精神とイスラームの平和観」には、イスラム教の宗教者を中心にイランやイラクなど7カ国約400人が参加した。

開会式で浄土真宗本願寺派の大谷光真門主が「紛争が紛争を呼び起こさないよう、各宗教者が知恵を絞る必要がある」とあいさつ。

各宗教者はアフガニスタンでの暴力連鎖を断ち切るには、「イスラムの教えは平和と慈悲である」と広く発信する必要があると強調。「歪曲(わいきょく)されたイメージがもたれ、誤った理解から紛争などに悪用されている」「イスラムとテロリズムとは無関係」などと訴えた。